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ロンドンでの生活 | Wedding Gathering

  • 3月3日
  • 読了時間: 4分

更新日:3月18日


昨年末イギリス在住の夫と結婚し、ロンドンでの新生活を始めて間も無く3ヶ月が経とうとしている。(現在は、ロンドンに住みながら、春と秋のウェディングシーズンは日本で変わらずウェディングをプロデュースしています)

桜やdaffodils(水仙)があちらこちらで満開になっていて、春が待ち遠しくなってきた。


祖母が生きていた頃、家族で毎年北陸まで水仙を見に行っていたことがある。大雑把に束ねられたたくさんの水仙をお土産に買って帰り、翌日学校に行くときに持って行くようにと言われ、先生に手渡すととても喜んで教室に飾ってくれた。先生の笑顔も嬉しかったし、自分が持ってきた花が教室を彩っているのもなんだか誇らしかった。そんなわけで水仙は幼い頃から私の大好きな花。イギリスの水仙は日本のものより、派手な出立ちで存在感と見応えがある。

近所の公園で満開になっていたので、一人にやにやしながら写真を撮ってきた。



日本で行った私たちの結婚式はウェディングレポートとして記録したのだけど、実は日本には来ることができなかったイギリスの友人たちを中心に、もう一つのウェディングパーティーを先日開催した。


私たちのように海外に住んでいたり、国際結婚だったりする方が日本での結婚式を考えるときに、予算だったり、会場のキャパシティの都合なんかで招待人数を絞る必要も出てくるかもしれません。そんなときは、ウェディングを2回開催してもいいかもしれないし、こんな方法もありだよねって誰かの参考になれば嬉しい。


この日はちょうど入籍から1年の記念日で、約60名の友人たちが集まってくれた。ウェディングといってもかなりカジュアルなギャザリングで、全てが手作り。ドレスは白いワンピースで、ブーケやテーブルに飾るお花は市場で買って自分たちで束ね、この日のためにせっせと飲んであけたビール瓶にいけた。



会場は近所の行きつけのブリュワリー&タップルームの2階を貸切に。ゲストの都合に合わせて気軽に立ち寄ってもらえるように時間は15時ー21時にいつでもどうぞという形にした。


一人一枚ドリンクチケットをプレゼントして、ファーストドリンクは私たちが全員にご馳走する形で、食事したい方は自由に頼んで食べられるようにした。



とはいえ、みんなお祝いの気持ちを持って足を運んできてくれるわけで、しっかりおもてなしをして良い時間を過ごしてほしいので、ローカルのベーカリーでブラウニーやパイなどのスイーツを作ってもらい3時のおやつとして提供。



そしてせっかくのブリュワリーということで、夜盛り上がってきた頃にビールのテイスティングゲームを企画した。

5種類のペールエールを飲み比べてどれがどのビールかを当てるゲームをしたのだけど、結局全部正解した人は一人もいなかった。ただ、みんなとっても楽しんでくれていた。



結婚式の時に撮ってもらった写真のスライドショーやダイジェストビデオを上映して、参加できなかった人にもどんな結婚式だったかを紹介することができたし、思ったよりみんな真剣に見てくれていた。英語の字幕は根気強くつけてくれた夫に感謝。


映像はもう10年以上一緒にウェディングをしているSugarman Filmsの伊藤さんに撮ってもらったもの。伊藤さんの映像は、心をそのまま残してくれる。作品として美しいとかシネマティックであるとかそういうものではなくて、まるで親戚のおじさんが当日一番近くで、ビデオカメラを回してくれていたかのように寄り添ってくれている。この表現は適切かわからないけど、クオリティーの高いホームビデオのように、ノスタルジーで温かい。だから、この日集まってくれたみんなも吸い込まれるように映像を見ていたのだと思う。


結婚式をする人みんなが映像を残すわけではないし、なんのために、どんな映像を残したいかも人それぞれ違うと思う。でも、一つ言えることは、映像はその時の感情や空気をそのまま閉じ込めてくれていて、思い出せるレベルがスチールとは確かに違うということ。もし映像を残すことを迷っているなら、一度考えてみてほしい。



みんな、思い思いのウェディングギフトを持ってきてくれて、お酒やお花、手作りのフォカッチャなんかもあって、心がとても温かくなった。



大勢が集まる場ではみんなとゆっくり会話することは難しいけど、こうしてまた顔を合わせて笑い合って、また会おうって約束をする。何か特別なことを用意したわけではないけど、来てくれたみんなのおかげでとても価値のある尊い時間を過ごすことができた。

たくさんの人に支えられながら私たちはこれから夫婦として、共に歩んでいきます。

Thank you again and love you all!

 
 
 

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